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映まち関係者による気ままな映画評論コーナー「コレコレ ! シネマ」。映画を観に行くときの参考にどうぞ!

指輪をはめたい
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2011年11月19日(土)ロードショー

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©2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd

<キャスト>
山田孝之
小西真奈美
真木よう子
池脇千鶴
二階堂ふみ
<スタッフ>
監督 ・脚本 /岩田ユキ
原作 /伊藤たかみ
製作総指揮 /木下直哉
プロデューサー /武部由実子・平林勉
音楽 /加羽沢美濃
衣装デザイン /伊藤佐知子
星のかぶりものもしていない、ヒゲもない、普通の山田くんを久しぶりに見たのだが、3人の女性に振り回される、情けない普通のアラサー男がよく似合う。
営業先のスケートリンクで転倒し、記憶をなくした輝彦(山田孝之)。
しかもカバンをあけると指輪が入っていた。
そこに、彼女だと手を挙げるタイプが違う3人の女性が登場する。
パニックの輝彦は不思議なスケート少女、エミ(二階堂ふみ)に相談する。

キャッチフレーズは「僕の記憶から、花嫁が消えた」

それにしても、怪我で包帯頭なのにもかかわらずヘルメットをかぶり、バイクに乗るところから始まり、突っ込みたくなる所が満載。それを「ファンタジー」に変えてしまう、監督の世界観に脱帽。

そうそう、監督はイラストレーターをしていたそう。
作品にただよう、絵本のような独特の雰囲気がとても素敵なのだ。

山田くんはインタビューで「共感できると思うので、男性にぜひみてもらいたい」と言っているそうだが、イマドキ男は大丈夫なのかと心配になる。輝彦は、結婚に慎重すぎて、誰が本当の恋人か全く思い出せない。思い出そうと3人それぞれとデートを重ねる。(イヤらしいただの3股に見えないからスゴイ。)

対して、3人の女性は結婚に必死だ。輝彦が指輪を持っていることをしり、今か今かとプロポーズされる、その時を待つ。そんな姿がいじらしく、切ない。

輝彦の勤め先として登場する薬品会社のロケ地、実は川崎市役所。
週1~2は行く市役所がきらびやかな俳優さんと共に出てくると、なんともニヤニヤしてしまう。
川崎ではチネチッタで上映中なので、ぜひご覧ください♪

余段ですが・・マスコミ試写会でいただいた資料に「思わず共感できるキャラクター」の心理テストがついていた。どれ、どれとやってみたら、私は不思議少女「エミ」タイプだそうだ。”言葉で人を動かし傷つける力の持ち主”って・・・気を付けよう。


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川崎市では、チネチッタで上映!

文/映まちフォーラムS楽

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    川崎市役所で撮影

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